男性の大きな悩みのひとつである「AGA」には様々な種類があるといわれています。
代表的なのが以下の3種類です。(前頭部とは一般的に頭部をパーツ分けした際に生え際部分を含めた前部分の事を指します。)

  • 「前頭部から後ろに進行していくパターン」
  • 「頭頂部から進行していくパターン」
  • 「前頭部からM字に進行するパターン」

どのタイプも初期症状はヘアブラシや枕、排水口などの抜けた髪の毛が増えるというというところは同じですが、その後の後退の仕方に大きな差が出てきます。

前頭部から後ろに進行していくパターンは、前頭部(頭の前部分)からおでこが広く感じるようになるといわれています。
鏡にうつった自分の頭部を見て、前髪が少なくなった、髪をかきあげるとおでこが広く感じるという方が該当します。
徐々に後退していき最終的には丸く円を描くように地肌と髪の毛の境目がはっきり分かる状態になります。鏡でもうつる部分ですので、自分でも進行具合が分かりやすいともいえます。

頭頂部から進行していくパターンは頭頂部から徐々に髪の毛が減っていくので個人差がありますが、初期から中期にかけて正面からは見えづらい特性を持っていますので、他のAGAの種類とは少し違い自分自身でも気がつきにくいパターンとも言えます。

前頭部からM字に進行するパターンはアルファベットのMのように生え際が後退していくAGAのタイプです。
M字の角の部分から髪の毛が減っていくので、剃りこみをしたかのような状態に進んでいくのが特徴です。
通常は前髪を手で押さえることで、髪の毛の量の異変に気がつくことが多いといわれていますが、生え際が自然と後退していくので、初期や中期に気がつきにくい場合もあるので注意が必要です。
特に前髪が長めなのにあまり頭皮や髪の毛のことを気にしない生活習慣の方は前髪に隠れてしまい症状の進行に気がつくことができず、後期の状態で気がつくことも少なくはないようです。
どのタイプのAGAにも言える事ですが、個人差が関係している為、AGA後期に移行するするスピードは、人それぞれといえます。毎日見ていても変化に気がつくことができない場合は以前撮影した写真などを参考にするのもひとつの方法です。
洗面台を使用した後やシャンプーの際の抜け毛の状態・触るだけで髪の毛が落ちるといった以前とは違う症状やちょっとした変化に気がついたら早目の専門医受診が重要なポイントになってきます。

AGAなのか、別の原因の薄毛なのか見極めが必要

自分がAGAなのか別の理由での症状の薄毛なのかは見極めが重要です。
しかし判断が非常に難しく、自分自身では判断ができない場合もありますが、病院を受診するかどうかの判断方法にはいくつかのポイントが存在します。
人間は通常1日に約100本(個人差があります)抜けるのが自然といわれています。
洗面台や枕、使っているヘアブラシなどにそれ以上の抜け毛がつくようであれば、要注意といえます。
しかしだからといってAGAの薄毛であるかどうかは分かりにくいものですので、その場合は早めに専門の医療機関を受診することをおすすめします。
AGAであれば専門の治療を早くから始める事ができますし、他になにか理由があれば医師と相談のうえ、薬の服用や生活習慣の改善などで回復する場合もあるといわれています。
また病気が隠れている場合もあるので自己判断には注意が必要です。
専門とうたっている医院は来院する患者のプライバシーなどを守るために、施設の工夫や心配りがされているので、むやみに構える必要はありません。
特にAGA治療の場合は早め早めの対処がよいとされているので、治療を開始する時間を無駄にしない為にも、受診する事を視野に入れてみてはいかがでしょうか。